こんなに残暑が続くと
シンプルでパンチの効いた
ボーカル無しのインストが
聞きたくなる。
そんな時おすすめしたいのが
アトランティック・レコードの
大親分キング・カーティス
(テナーサックス)のR&B。
これまでピーターパンには
「フィルモア・ウエスト・ライブ」
しかなかったのだが
先週2枚まとめて購入した。
今は日に2度はプレイする
ヘヴィーローテーション。
2枚のうちおすすめ盤は
白いシャツジャケットを
着ている方かな。
アトランティック専属なら
当時のレーベル・メイトに
コルトレーンや
オーネット・コールマンが
いたわけだが音楽的に
ジャズより下に見られがちな
リズム&ブルースの世界で
トップになる道を選んだ
キング・カーティスの潔さを
レコード盤の隙間から
感じる。
レイ・チャールズに対する
オーティス・レディングの
覚悟みたいなもの?