B 52’sも紙ジャケ化だって

紙ジャケ再発も大物が出尽くし
この2~3年は重箱の隅を
ほじくる感じのリリースが
続いているが
どっこいB52’s を忘れちゃいけない。
パンク/ニューウェーブと言えば
ロンドン~ニューヨークあたりから
デビューするのが定石だった時代に
アメリカ南部ジョージアの
田舎町アセンズから
スーパー・ハイプなB52’s が
登場し世界中を驚かせた。
当時の音楽界で世界一の目利きといえば
アイランド・レコードの社長
クリス・ブラックウェル。
クリス自らがプロデュースした
B52’s のファースト・アルバムは
(1979年)はディーボや
トーキング・ヘッズに続く
アート系ニューウェイブの新人として
大いにもてはやされた。
日本だとYMOや立花ハジメが
彼らの大ファンとして有名だけれど
ラジオでB52’s の初ヒット曲
「ロック・ロブスター」を聴いた
ジョン・レノンは
ケイトとシンディの発声に
「やっと時代がヨーコに
追いついたね」とのたまったとか。
ヨーコの
あの
「ドンウォリキョーコ
あ~~え~~う~~~」だよね。

PS
初めて動くB52’s を
ユーチューブを見たら
ディーボをバックにした
パフィーみたいだった。

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B 52’s/6 CARDBOARD SLEEVE REISSUES (CD)
ISLAND/WARNER BROTHERS UNIVERSAL MUSIC JAPAN :UICY 78472/7 (JP 2017)

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