キリンジの日本コロンビア時代のアルバムがアナログ盤で再発

キリンジのアナログ盤シリーズ
日本コロンビア時代へ突入。
ビーチ・ボーイズに例えると
キリンジの
ワーナー・ミュージック時代は
キャピトル・レコード時代で
日本コロンビア時代は
リプリーズ・レコード時代。
発売時は見向きもされなかった
リプリーズ時代の
ビーチ・ボーイズだが
最近のアルバム評価ランキングを
眺めるとちょっと変化が。
1位の「ペット・サウンズ」
は不動の帝王
2位にリプリーズ時代の
「サーフズ・アップ」
3位に「スマイリー・スマイル」
4位に「オール・サマー・ロング」
そして
5位にリプリーズ時代の
「サン・フラワー」や
同じくリプリーズ時代の
「オランダ」あたりが
ランキングされるようになった。
「サーフズ・アップ」の上位進出は
「ティル・アイ・ダイ」が
B面に収録されてるせいだろうね。
たとえ話が長くなってしまったが
キリンジ・ファンは
日本コロンビア時代の
キリンジのアルバムの中に
「ティル・アイ・ダイ」的
名曲が隠れていることは
とっくに御存知。
残る未発売アナログ盤は
EMIからでた
「スウィート・ソウル」と
最新アルバム2枚だけね。

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KIRINJI/DODEKAGON AND MORE (2 LP SET X 6 & 1 LP X 1)
NIPPON COLUMBIA : COJA 9311-9323

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