英国МОJО誌で
今年のベストアルバム
トップテンに入った
アメリカの新進シンガー
&ソングライター
ジュリー・バーンのセカンドを
買ってみた。
アルバムのハイライト曲と
言っていい
“SUMMER GLASS”
の歌詞はこんな感じだ。
「いつか私を包む皮膚は塵となり
私は再び旅に出る準備が
できるだろう
今はもっと中に入りたい
瞬間の中へ、ビジョンの中へ
あなたの中へ
私は自分を見せることを誓った
だから私は新しくなれる
それは永遠に新しい
ということとは違う
サマーグラスの塵に残った
あなたの手の形
私は再び危険を冒すことが
できるほど完全になっていたい」
ウーンなかなか手ごわい。
低域にざらっとした感触のある
白人女性特有の声を
几帳の通したような
サウンドの中に組み込んでいく
アレンジが見事。
あまりに心地よいので
深夜のドライブ中は
絶対聞かないでね。