日本グラモフォンから
１９６８年の７月に発売された
ブッカー・Ｔ＆ザ・ＧＭＳのベスト
（下記写真左）を買ってみたのだが
これがとんでもない代物。
日本グラモフォンの
当時の担当ディレクターの独断で
目玉の「グリーン・オニオン」が
なんとライブ・ヴァージョンに
差し替えられているのだ。
（解説文にもライブの表記なし）
でもその演奏の迫力といったら
これまで聞いた
ブッカー・Ｔ＆ザ・ＧＭＳの
どのライブ・ヴァージョンより上。
音源の出どころを調べてみたが
結局分からずじまい。
ブッカー・Ｔ＆ザ・ＧＭＳの
ベストは３種持っているが
音質の点ではアメリカ盤が一番。
車で例えると写真中央の
アメリカ盤（１９６８年）が
排気量３０００ＣＣだとすれば
この日本グラモフォン盤は
１５００ＣＣだろうね。
写真右のワーナー・
パイオニア盤に関しては
もうノーコメントですな。
名作の誉れ高い１９７０年代の
アルバムもそろえよう！
PS
下の動画はノルウェー公演の模様で
日本グラモフォンの音源とは
違います。
