リンダ・ロンシュタットが
ロック界のミス・アメリカと
呼ばれるようになったのは
1974年に「悪いあなた」が
大ヒットしてから。
もし「悪いあなた」が
ヒットしなければ
そのアルバムに収められた
ケイト&アンナ・マッガリグルの
「ハート・ライク・ア・ホイール」が
注目されることはなかっただろうし
ケイト・マッガリグルの息子
ルファス・ウェインライトが
世に出ることはなかったかも。
話をリンダに戻すと
「哀しみのプリズナー(75年)」
「風にさらわれた恋(76年)」
「夢はひとつだけ(77年)」
「ミス・アメリカ(78年)」
「激愛 (79年)」
発売するアルバムすべて
全米ナンバーワン!
マドンナが登場するまで
米国女性歌手でこれほどの快挙は
過去になかった。
そんなリンダ・ロンシュタット
絶頂期1980年のライブ
楽しんで。
LINDA RONSTADT/LIVE IN HOLLYWOOD (CD)
RHINO WARNER:WPCR18147 (2019 JP)