マイケル・フランクスの新作いいね。
デビューアルバム(1974年)から変わらない
都市型フュージョン・ジャズ&ボサノヴァ、
しかも2011年だというのに
メグ・ライアン・イン・グリニッジ・ヴィレッジな
ファンシー世界は正直ちょっと赤面なんだけど。
たまたま
「アー出たんだ新譜」位の気持ちで購入して
結局その後何年間も繰り返し聞いてしまう、
それがマイケル・フランクス・マジック。
そこには巧妙な仕掛けがあるんだろうけれど
何年たっても謎はとけない。
MICHAEL FRANKS/TIME TOGETHER (CD)
SHANACHIE : IECP 10243 (JP 2011)