前作(2015年)がダウナーな
ブルース・アルバムだったのは
アリソン・ムーアと離婚した直後の
録音だったから。
スティーヴ・アール
これで離婚8回目だっけ?
ここまでくると
特異な才能にも思えてくる
スティーヴ・アールの離婚癖だが
それはさて置き新作は
新しい恋の始まりを告げる
ショーン・コルヴィンとの
デュエット・アルバムだ。
2人の共作のほかに
元恋人エミールー・ハリスや
(彼女とは結婚してません)
カナダのフォーク・デュオ
イアン&シルビアの
曲なんかもやっています。
一番の聞き物は
ストーンズの
「ルビー・チューズデイ」の
カヴァー。
スティーヴ・アールが
生涯で一番好きなアルバムだと
公言している
ストーンズの「フラワーズ」の
A面のトップに入ってたのが
この「ルビー・チューズデイ」。
COLVIN & EARLE/SELF TITLED (LP)
FANTASY: FAN39150-01 (US 2016)