プリテンダーズの
クリッシー・ハインドが
よく知られた名曲や
隠れた名曲を
親しい友人達(PALS)と
カバーしたアルバムを
発表した。
クリッシーには恩義がある。
1982年2月
プリテンダーズ初来日公演が
行われた。
当時クリッシーと恋仲だった
キンクスのレイ・デイヴィスも
クリッシーと片時も
離れたくないという思いから
キンクス初の来日公演を
同時期にブッキング。
当時キンクスの人気は
欧米でもイマイチって感じで
まして日本公演など
夢の夢だった。
というわけで
決して多くはない
日本キンクス・ファン・クラブの
メンバー数人は
レイ・デイヴィスに直接会って
花やプレゼントを渡したいと
2人が滞在する
キャピタルホテル東急に同宿
レイ・デイヴィスとの
面会を待ち望んでいた。
そんなキンクス・ファンの
気持ちを伝え聞いた僕は
ロビーでクリッシーとレイを
待ち伏せ。
私:
「キンクスの熱心なファンが
あなたに会いたくて
このホテルに何日も
泊まっているんです。
ぜひ一度会ってあげて
くれませんか?」
英国ロック界でも
偏屈で気難しいことで
有名なレイ・デイヴィス
レイ:
「僕は今散歩したい気分
なのでお断りだね」
そこで
クリッシーの一言!
「貴方そんな意地悪言わないで
会ってあげなさいよ」
それで実現したのが下の写真。
上のエピソードからも分かるように
血も涙もあるクリッシー・ハインド。
デュエット相手も
ソウルブラザー&
ソウルシスターが集まった。
1. Me & Mrs Jones
with k.d. lang
2. Can’t Help Falling In Love
with Mark Lanegan
3. Sway
with Lucinda Williams
4. Dolphins
with Dave Gahan
5. First Of The Gang To Die
with CAT POWER
6. Always On My Mind
with Rufus Wainwright
7. Every Little Bit Hurts
with Carleen Anderson
8. I’m Not In Love
with Brandon Flowers
9. It’s Only Love
with Julian Lennon
10. Try To Sleep
with Debbie Harry
11. County Line
with Alan Sparhawk
12. Love Letters
with Shirley Manson
13. Soul & Inspiration
with Dan Auerbach
PS
ランディ・ニューマン曰く
「クリッシーは史上最高の
ソングライターの一人だ」
「彼女にそう言ったら
冗談だと思ったみたいだった
けれど・・・」


CHRISSIE HYNDE & PALS/DUETS SPECIAL (LP)
PARLOPHONE 2173245779/(2025 UK)
