JAMES BLAKE/ASSUME FORM ジェイムス・ブレイクの最新作

「音を紡ぐ(つむぐ)」と
いう言い方あるが
ジェイムス・ブレイクほど
この言葉が似合う
ミュージシャンはいない。
分かりにくければ
ミス・ジョニ・ミッチェルの
アルバム「ヘジラ」を
思い浮かべてみて。
そういえば
ジョニ・ミッチェルは
例の病気で倒れる前
ジェイムス・ブレイクの
コンサートを見に行ってる。

2016年の前作
聞きこむほどに
「このアルバムはすごい」と
思わせるものだったが
今日発売のこの新作(4作目)
1曲目が流れた途端
全身ゾクゾク。
こぼれ落ちる1音1音
もったいなさ過ぎます
ジェイムスさんって感じ?

国内盤には
2曲のボーナストラックが
追加されているが
1曲はドン・マクリーンの
「ヴィンセント」
これはアルバム
「アメリカン・パイ」の
A面3曲目に入っていた曲で
この曲で世界中の
ドン・マクリーン・ファンは
涙したもの。

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JAMES BLAKE/ASSUME FORM (CD)
POLYDOR : UICP1192 (2019 JP)

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