文学青年シド・バレットの
サイケな脳みそを
そのまま音像化したと言われる
ピンク・フロイドのファースト
(1967年)が
アナログ180グラム重量盤で
再発された。
このころのピンク・フロイドの
大卒らしいお坊ちゃん臭い
浮世離れした所が好きだ。
輸入盤(米)の国内仕様版を
買ってみた。
東芝音楽工業盤には入っていた
「エミリーはプレイ・ガール」は
オミットされてる。
緑の帯には
「エミリーはプレイ・ガール」
収録って印刷されてるのにね。
あくまで
英国原盤に沿った再発なので
しかたないんだけど。
ちなみに
「エミリーはプレイ・ガール」が
収録された緑の帯の付いた
東芝音楽工業盤は
日本のオークションで
30万から60万の値が
付いてるんだって。
ちなみにこの再発盤の
カッティングは
あのバーニー・グランドマン
(カーペンターズ・鈴木茂他)。
オリジナル
英国EMIコロンビア盤より
サウンドが滑らかなのはそのせい。
PINK FLOYD/THE PIPER AT THE GATES OF DAWN (LP)
SONY : SIJP 11 (2016 JP/IMPORTS)