KENNY RANKIN THE COMPLETE COLUMBIA SINGLES 1963-1966 ケニー・ランキン1960年代のシングル集

1980年代の
ケニー・ランキンは
宮城県民会館のような
大箱でコンサートが
開かれるほど人気があった。
(2009年死去)。
コロンビア・レコード時代
(1963-1966)の
シングル集が発売された。
これを聞くと1960年代で
早くもジャズ~ボサノバ~
フォーク~R&B等が混じりあった
元祖クロスオーバー・アーティスト
だったことがわかる。
ティム・ハーディンも
同じようなタイプだけれど
スパニッシュ・ハーレムで
生まれ育ったケニー・ランキンは
コナレ具合がより自然。

このケニー・ランキン
水瓶座ゆえの
オープンマインドな気質から発した
クロスオーバー・アーティストで
あることは確かなのだが
水瓶座特有の気難しさも
合わせ持っている。
仙台のコンサートのあと
楽屋口でサインをもらおうと
スティービー・ワンダーの
「クリーピン」のカバーが
印象的なアルバム「インサイド」を
差し出したら
「これは前の妻との
離婚訴訟中に録音したもので
悪い思い出しか残っていない。
だからサインはしたくない」
とか
ビートルズを3曲も録音しているので
好きなのかと聞いたら
「プロデューサーが
どうしてもというので
仕方なく演ったまで」
とか・・・
そんなケニー・ランキンの気難しさも
今となってはいい思い出。

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KENNY RANKIN/THE COMPLETE COLUMBIA SINGLES 1963-1966 (CD)
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